2013年12月26日木曜日

私の投資感覚

私も投資では色々と失敗してきました。

知人の紹介で購入した金融商品がポンジースキームで損をしたり、
海外のFXFundをやってみて一週間で資金を溶かした事もあります。

色々と投資をやってみて分かったことは、
①投資情報の内容が自分が理解できるものなのかどうか?
②投資情報の根元の人が投資で食べている人で密に会話ができるか?
③投資情報の提供者と投資を作った人は信頼できる人なのか?

この3点がクリアーできれば良い投資になる可能性が高いです。

①はそもそも自分がこれから投資を行うのに、
投資する内容が理解できないなら投資すべきではないです。
例えば、投資した物を理解できない場合、
投資した段階から状態が良いのか、悪いのか判断ができないからです。
これではギャンブルになってしまいます。

②は投資情報を作った人が、その投資で食べていない場合、
その方の手数料ビジネスの可能性が高いです。
代表的なのは大手の証券会社と組むFPです。
商品は理解しているが、投資で食べれるまではいかない。
つまりは儲からない商品だということ。
なので、契約の手数料収入にFPが走ってしまいます。
そのFPには要注意です。
*保険は除きます。
安心安全に増やすなら国債で十分かと。

また、密に会話ができるかどうかは重要で、
投資が今どのような状態になっているか、
投資を作った人がめんどくさがらずに話してくれるかが重要です。
しかしながら、投資を作る人は少なくとも億単位のお金を持っています。
数十万位の投資で何度もどうなっているかどうか?聞いてきたら面倒に感じます。
なので、本物の投資を作る人と出会うのは稀だと考えられます。
なぜなら、自分で投資をした方が楽で儲かるからです。

③は人間性の問題です。
いかに素晴らしい第三者が理解できる投資を作れても、
情報提供者と投資を作った人がクソな場合、
情報が広まらないでしょう。
また、人間性が良い場合は友人の仲間内で話が終わると思います。
なので、友人に投資家がいない場合にはまず情報が入らないです。
まず、インターネットで募集を行うの事はないです。

ちなみに、私はプロの投資家ではありませんが、
会社の経理・財務を職業としているため財務諸表や業績指標は理解しています。
ですが、個人的に株の売買はやりません。
理由は、投資のプロではないから。
情報網や戦略スキームにおいて圧倒的な差があります。
イメージとして軍隊と蟻の差があるでしょう。
なので、投資家になりたい人は別として、やるだけ無駄というのが結論です。
狙い撃ちにされるのがおちです。

投資の失敗を経て、お金は失いましたが経験は得られました。
この失敗を糧に、プロに任せる投資をしていきたいと思います。